『極旋(GOKUSEN)とは 究極の旋律である』(篠原敬介)
「その音色の美しさ、余人の及ぶところではない」と多くの作曲家、アレンジャー、アーティストから絶対の信頼を寄せられるオーボエ奏者 庄司知史。
ジャンルを問わず、積極的に活動を続けている庄司知史……名前は知らずとも、庄司のオーボエがフューチャリングされた音楽作品を聴いたことのない日本人はいないのではないか、と言われるほどの作品数をもつ演奏家(ミュージシャン)である。スタジオワーク、コンサート、ツアー……「ノー・ジャンル」の精神にふさわしく、活動はJ-POPから、映像音楽、CM、クラシック、現代音楽まで多岐に及び、多くのアーティスト、作曲家、アレンジャーからの指名でスケジュールが埋まってしまう超売れっ子である。常に作品のために最高の音楽を提供してくれている庄司知史に「今度は庄司さんのためのCDを作ろう!」と持ちかけたのは、作曲家 篠原敬介。
篠原敬介がセレクトした、これもジャンルを問わない極めつけの美しい旋律を、庄司知史の心が奏でる極上の音色と最高の技術で織り上げたのが、本アルバム「極旋(GOKUSEN)」である。このアルバムを持って、「極旋(GOKUSEN)」は「最高の演奏家と極上の旋律を発見するためのプロジェクト」として立ち上がり、動き始める。
発売・販売元:日本出版貿易
「なんて夢心地なオーボエ!!あらためて庄司さんの演奏に感服しました。これは大オススメ!!」
さだ まさし
【演奏】
篠原敬介(Conductor)
庄司知史(オーボエ、イングリッシュホルン、オーボエ・ダモーレ)
朝川朋之(ハープ、ピアノ)
石田泰尚ストリングス
石田泰尚、執行恒宏、伊能修、吉田翔平(1st Violin)
桑田穣、清水醍輝、鈴木浩司(2nd Violin)
柳瀬省太、生野正樹(Viola)
三宅進、菊地知也(Cello)
西澤誠治(C.Bass)
アレンジ:篠原敬介、和田恵、林きらら、大曽根浩範
【収録曲】
篠原敬介:On the way to somewhere
さだまさし:秋桜
エンニオ・モリコーネ、アンドレア・モリコーネ:
愛のテーマ、
ニュー・シネマ・パラダイス〜映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より、
1900のテーマ〜映画「海の上のピアニスト」より、
ネスと彼のファミリー〜映画「アンタッチャブル」より、
ガブリエルのオーボエ〜映画「ミッション」より
J.S.バッハ:G線上のアリア
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
ドビュッシー:プレリュード〜ベルガマスク組曲より
J.S.バッハ:シンフォニア 第3番 BWV789、第12番 BWV798
井上陽水、平井夏美:少年時代