金子亜未は、東京芸術大学音楽学部器楽科管楽器専攻を首席で卒業。
安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞を受賞。
2011年、第28回日本管打楽器コンクール・オーボエ部門で第1位、第10回国際オーボエコンクール軽井沢第2位を受賞。
若くして札幌交響楽団の首席奏者として活躍し、2017年1月からは新日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者に就任、多くの聴衆を魅了しています。
記念すべきソロ・デビューアルバムとなる本作は、オーボエの王道をゆく珠玉の名曲が並んでいます。
金子の伸びやかで屈託のない演奏は、ストレートにこれら名曲の魅力を私たちに届けてくれます。
田島のピアノも、金子のたおやかな音色を見事に支え、本作をより聴き応えのあるものにしています。
この先、多くの素晴らしい演奏を私たちに届けてくれるだろう金子亜未の、演奏家としての永い旅路のスタートとして、是非本作をお楽しみください。
発売・販売元 提供資料:フォンテック
【演奏】
金子亜未(オーボエ)
田島ゆみ(ピアノ)
【収録曲】
プーランク:オーボエとピアノのためのソナタ FP185
シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70
3つのロマンス Op.94
ブリテン:オヴィディウスによる6つの変容
2つの昆虫の商品
サン=サーンス:オーボエ・ソナタ ニ長調 Op.166
【録音】
2017年1月11-13日 神奈川県相模湖交流センター